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転職初日は誰でも緊張するし不安。でも、そこまで心配する必要はないよ

「新しい職場に早く馴染めるかな…」「人間関係に慣れるかな…」「早く成果を出せるかな…」

転職が決まった方は、転職初日を迎えるにあたって期待と不安な気持ちが入り混じってる複雑な心境なんじゃないでしょうか?

きっと不安を感じてると思いますが、ぼくも2回転職を経験しているのと心配性なので不安になる気持ちはよく分かります。

初めての転職なら緊張して当たり前です。

そこで今回は、これから転職する人に向けて実際に20代で2回転職を経験したぼくが感じたことや注意して欲しいことを書きたいと思います。

この記事が、これから転職する方の不安な気持ちを少しでも軽減できれば嬉しいです。

事前にオファー面談をしてもらい、少しでも不安を解消しよう

中途採用の場合、通常オファー面談というものを実施します。

ぼくも2回目の転職の時にやりましたが、このオファー面談で不安に思っていること、気になること、面接では聞きにくかったことなどを全て聞くようにしましょう。

内定をもらった時点で立場は逆転し、内定をもらった人の方が上です。

また、転職エージェントを介して転職した人に限りますが、転職エージェントからも転職前に注意点やアドバイスなどをもらえます。

ぼくも、転職エージェントを介して転職したのですが、ぼくの時は向こうから話をしようと持ち掛けられました。

断れることはないと思うので、何か不安なことがある人は、転職エージェントと話をする時間を設けてもらいましょう。不安が軽減されるはずですから。

面談する時間がない人は、電話やメールでも手段は何でも良いと思います。

オフォー面談でも直接聞きにくいのであれば、転職エージェントに聞いてもらうのも手です。

ぼくも二度目の転職の時は、オファー面談も転職エージェントとの面談も両方やったので、かなり不安は軽減されました。

もちろん、面談をしたからと言って不安が0になるわけではありませんが、それでもやらないで不安いっぱいの状態で転職初日を迎えるよりはマシです。

転職初日は誰でも緊張して当然。それは周りも分かってる

ぼくは2回転職してますが、やはり初日は緊張しました。

特に、初めての転職の時は社会人経験もロクになかったので、めちゃくちゃ不安で、前日はあまり寝られなかったのを今でも覚えています。

初めて転職する人の大半が緊張と不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、それは向かい入れる側も分かってます。

「初日だから緊張するよね」と、中には優しい言葉を声かけてくれる人もいます。

また、人事や転職経験者なら、転職者の心境は分かっているので、気を遣ってくれます。普通は温かく向かい入れてくれるはずですよ。

周りはそこまで転職者のことは気にしてない

ぼくも何度か転職者を受け入れる側になって思ったことですが、案外周りは転職してくる人のことは、そこまで気にもとめてないんですよね。転職者の気持ちとは裏腹に。

そりゃあ、「どんな人が来るんだろう?」くらいに思いますが、所詮その程度です。

これはぼくだけでなく、ほとんどの人がこれくらいの気持ちだと思います。

転職者にとっては、初日は何だか大ごとのような感じがしますが、迎え入れる側にとってはいつもと何ら変わらない一日なんですよね。

初日で大切なのはとにかく挨拶

転職初日には、従業員の前で挨拶をするはずです。まず、何よりこれが大切ですが、ここさえ乗り切れば初日はほぼ終わったようなものです。

大勢の前で話をすることに慣れている人にとっては、どうってことないかもしれませんが、そうでない人には緊張の瞬間だと思います。

そんな人は、事前に何を話すか内容を考えておくことをおすすめします。

ここで何を話せば良いかと言うと、配属部署、簡単に今までの経歴、抱負(これからやってみたいこと)、趣味などです。

これを1分くらいで話せることにしておくといいかなと思います。たまに話が長い人がいるのですが、簡潔に話をした方がいいです。

また、当たり前の話ですが、全体の前での挨拶だけでなく、個別でも新入社員に戻ったつもりで自ら挨拶するのを忘れないようにして欲しいと思います。

これは初日に限った話ではありませんけどね。

転職初日から大きなことはしないから安心して!

転職初日は、挨拶、人事や総務から入社ガイダンスやオリエンテーション、自分が所属するチームメンバーとウェルカムランチなどして終わるのが普通です。

初日からいきなり仕事を振られることはありません。会社にもよりますが、初日というか、1週間くらいは大きな仕事はしないと思います。

当面は、部署のメンバーの名前と顔を覚えることや会社のルールや文化に慣れることを目標にしてみてください。

ただ、大した仕事をしないからと言って受け身ではなく、未経験で入るなら学ぶ姿勢や前職と同じ仕事ならすぐに貢献できないかということは、念頭に置いて仕事に臨む意識は持った方がいいです。

環境を変えるという大きな決断をしたことに誇りを持ってほしい

ぼくは、環境を変えるという大きな決断した人は、それだけで価値があると思ってます。

皆さんも今まで進学や就職で環境が変わった経験をしているので分かると思いますが、環境を変えるというのは、大なり小なりストレスがかかります。

中には不満や愚痴を言いながらも結局会社にしがみついてるだけの人もいます。

そんな人より、環境を変えるという選択をした皆さんの方が、何倍も何十倍も行動力や決断力があります。

転職するまでの道のりは、決して楽なものではなかったはずです。

思うように転職活動が進まなかったり、周囲に反対されたり、前職からの引き留めにあったり、色々と悩み、葛藤しながら勝ち取った転職なのではないしょうか。

だから、転職という大きな決断をしたことに誇りに思って欲しいと思います。

転職後に不安に駆られることがあるかもしれませんが、そんな時は転職しようと思った時の気持ちを思い出してみてください。

ぜひ、これから新天地で頑張ってください!

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